ダイエット

2017年1月19日木曜日

間食しない…は逆に太る!努力がムダになる「勘違いダイエット」

あまり効果が期待できないダイエット法を3つご紹介します。


■1:お腹が空いてもひたすら我慢!間食を一切しない



「間食=太る」と思い込んでいる人も多いかと思いますが、
実はお腹が空いたときに我慢し過ぎるのもNG。
長時間空腹が続くことで、体は飢餓状態だと思い込み、
その結果、次に食べた食事で必要以上に脂肪を
たっぷり溜め込もうとして、太りやすくなってしまいます。

空腹時は我慢し過ぎず、
スープやドライフルーツなどヘルシーなものを
少しお腹に入れ、小腹を満たすのがおすすめです。
ただし、食べ過ぎは禁物! 
少しお腹に入れる程度にするのがポイントです。


■2:半身浴でダイエット


「半身浴=痩せる」と勘違いしている人もいますが、
実は半身浴そのもので消費するカロリーは少なく、
直接体重の減少につながることは考えにくいのです。
体が芯からあたたまることで代謝が高まり、
続けることで痩せやすい体に近づける……という
間接的な効果は期待できますが、
これだけでダイエットをしようとしても、
なかなか効果を得るのは難しいかも。
半身浴はダイエットではなく、
デトックス目的で行った方がよいでしょう。
浴よりも全身浴の方がおすすめ。
特に少し熱めの湯船につかり、
入浴と湯船から出る休憩を交互に行う“
高温反復入浴法”の方が消費カロリーが多いです。


■3:炭水化物を極端に減らす



「炭水化物=太る」と思い込んでいる人は
少なくありません。
確かに炭水化物は摂り過ぎると脂肪として
体に蓄積されやすい栄養素ですが、
炭水化物が消化・分解された“ブドウ糖”は、
体や脳のエネルギー源でもあり、
とても大切な存在です。
極端に減らすと体や脳が栄養不足になり、
イライラしやすくなることも。
また、栄養が不足すると体は、
筋肉を分解しはじめてしまいます。
筋肉量が減ると基礎代謝が低下し、
脂肪が燃えにくく、痩せにくい体質になります。
極端に炭水化物を減らすのではなく、
バランスよく食生活に取り入れるとよいです。

以上、勘違いダイエット法を3つご紹介しました。
これらを参考に、無理のない程度にダイエットを行ってくださいね。
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