そんなおむすびは栄養の面でとても優れた食べ物で、ダイエットにも活かせるメニューです。
今回は、おむすびを利用したダイエットの魅力に迫ってみましょう。
■おむすびがダイエット向きなわけ
白いごはんは和食の基本で、その中には実にさまざまな栄養が含まれています。
糖質、タンパク質、ビタミンB類、E、鉄、マグネシウムとバランスがとてもよく、
古くから“万能食”と言われているのです。
しかも意外に感じられるかもしれませんが、食物繊維も含まれており、
ごはんを食べることで万遍なく栄養を摂ることが可能になるんです。
白米ではなく玄米にすればビタミンやミネラル、それに食物繊維の量が大幅に
アップしてさらに優秀な一品になるのです。
■冷えたおむすびでダイエット効果アップ
また、おむすびは作ってから時間を置いて冷えたものの方が、ダイエットの上ではマル。
あたたかいごはんに含まれるでんぷんが、冷えてくるとレジスタントスターチと呼ばれる成分に
変わります。
この成分は消化、吸収されにくく、体内の余分な糖分や脂質を包み込み、
食物繊維と似た働きをしてくれるのです。
だからダイエットをするなら、あたたかいおむすびより、あえて冷やしたおむすびを
頂くのがおすすめです。
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