ダイエット

2017年2月11日土曜日

“やせ習慣”をつくる!基本Q&A

“やせる”の基本を知る!
カラダが太ったり、やせたりする仕組みをきっちりとおさえておけば、
やせやすいカラダに近づける
Q 手軽にできる運動って? Image title A 深呼吸も正しくすれば、立派な運動です
「深い呼吸をすると、呼吸筋と呼ばれる胸、腹部、骨盤まわりのコアの筋肉が使われ、トレーニングに。
きちんと深呼吸しながらストレッチをしたり、家事をキビキビするだけでも効果的」(古谷さん)
 Q 筋トレは3日に1度が正解?
  A 毎日してOK
「アスリート並みにハードに筋肉を痛めつけるなら話は別ですが、ジムや自宅で腹筋や背筋などコアの筋肉を鍛える程度なら毎日でも問題なし。回復が遅めの腕は2日に1回を目安に」(古谷さん)
Q 走るのと歩くの、どっちがやせる? Image title A 〝ゆっくりと走る〞がベター
「歩くぐらいのゆっくりとしたスピードで、1時間~1時間半走るのが、もっとも体脂肪が落ちて有効。走ると脚が太くなる人は、前ももなどに加重がかかっているのが原因かも。フォームの見直しを」(古谷さん)
 Q ドローイングやロングブレスは効く? Image title A 効く!全人類やるべき!!
「脂肪は酸素がないと燃えないため、呼吸が浅いとやせにくい。深い呼吸で酸素をたっぷり取り込むと脂肪が燃えやすく、コアトレも完了。深呼吸を習慣にするだけでもカラダは変わる」(古谷さん)
 Q ヨガでやせるのはなぜ? Image title A コアが鍛えられるから
「ヨガやピラティスは、深い呼吸をしながら、ダイナミックにカラダを動かしてポーズをとるため、脂肪が効率よく燃えてやせやすい体質に。自律神経も整うなどいいことだらけ」(古谷さん)

 答えてくれたのは… 古谷暢基 古谷暢基さん
日本ダイエット健康協会 代表理事
予防医学に精通するダイエット検定の仕掛け人。『カルボナーラとペペロンチーノどっちが痩せる?』(角川春樹事務所)など著書も多数。

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