ダイエット

2015年10月23日金曜日

「食べるオリーブオイル」の作り方

ダイエットや美肌、便秘の解消など、
さまざまな美容健康効果が期待できるオリーブオイル。
毎日食べる方が良いとわかってはいても、
そればかりは食べられないのが本音ですよね。
そこでおすすめしたいのが、「食べるオリーブオイル」。
作り置きできて、温野菜にも生野菜にも、
納豆やお豆腐にも合う万能オリーブオイルなんですよ!
No image
■オリーブオイルのビューティーパワー
(1)ダイエットに
オリーブオイルの主成分「オレイン酸」は、
小腸で吸収されにくく腸内で薄い膜のように広がり、
糖の吸収を穏やかにする効果があるそうです。
また、オイルには脳の報酬系と呼ばれる部分を刺激して
満足感を高める働きがあるため、少量でも満足感が得られます。
(2)白肌に
オリーブオイルに含まれるポリフェノールの抗酸化作用は、
ビタミンCと比べると約10倍、黒色メラニンの生成を抑制する
効果が約25倍もあると言われていますから、
白肌キープにはもってこい!
(3)便秘解消に
便秘外来で有名な松生クリニックの松生医師によれば、
腸に届いたオレイン酸は、腸を刺激してぜん動運動を
促す働きが期待できるそうです。
実際、下剤を常用している人たちがオリーブオイルを
朝晩2週間摂った実験では、ほぼ全員が下剤の量を
減らすことに成功したそうです。
■食べるオリーブオイルの作り方
<材料>
玉ねぎ:1/2個
ニンニク:1/2個
アンチョビ:1フィレ
オリーブ(ギリシャ風):10個
オリーブオイル:適量
<作り方>
1.玉ねぎ・ニンニクはみじん切りにして、フライパンに入れ、
オリーブオイルを加え、弱火にかけ、水分が抜けて
一回り小さくなるまで火にかけます。(
焦がさないように注意しましょう。)
2.アンチョビはペーストに、ギリシャ風オリーブなら
そのままみじん切りに、塩漬けの場合はしっかり
水気を切ってみじん切りにします。
3.1と2をよく和え、消毒した保存ビンに入れ、
具材がしっかり浸かるまでオリーブオイルを加えて出来上がり。
作ったその日から食べられますが、
冷蔵庫で保存しておけば日が経つほどに味が馴染んでいきます。
サラダだけでなく、お豆腐や納豆、
お刺身に添えてもおいしいですよ。
食べるオリーブオイルで、毎日の食生活に
オリーブオイルを添えてみてはいかがでしょうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿