ダイエット

2015年10月24日土曜日

背中から太ももまで効果を実感させるスクワット - 間違った筋トレを正す

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最初の姿勢
整体師の大山奏です。日光が出ていても、
それほど気温が上がらなくなってきましたね。
こんな時期は、ランニングなどの有酸素運動を
始めるのに最適です。
できれば、筋トレの後に有酸素運動をして終わると、
流れとしては非常に充実したものになりますよ。
今回は、背中から太ももまでを鍛える
体幹トレーニングをご紹介します。
足を肩幅に開いて立ち、つま先を少し外側に
向けた状態からスタートします。
両手を真上に伸ばし、そのままスクワットをします。
両腕からお尻まで一直線に持ち上げる
最初の立った状態から、腹筋と背筋にしっかり力を入れて
ドローイングの状態を作りましょう。
それを土台にして、両腕からお尻までの一直線の
ラインを崩さないようにします。
そこから、息を吐きながらゆっくりとお尻を
落としていきます。
このとき、膝と足先が同じ向きになるようにします。
つま先より膝が出ないように意識すると行いやすいでしょう。
息を吸いながら、ゆっくりと体を持ち上げます。
この一連の動作が終わるまでは、全身の隅々に意識を向けます。
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両手を上げる
手と頭の位置が下がっているのはNG
効かせたい部分に効かせるポイントとしては、
手の先からお尻までが一直線になったまま
動くように意識することです。
手や頭が前に倒れてしまうのはNGです。
ゆっくりとお尻を後ろに突き出して、
イスに座るときのように腰を落としていきます。
ギリギリまで落としたら、手の指を持ち上げられているように、
ゆっくりと元の姿勢に戻ります。
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手と頭の位置が下がっているのはNG
10回×2セットから回数を増やしていこう
まずは10回×2セットから始めてみてください。
楽にこなせるようなら、
15回×2セットや10回×3セットに挑戦してみましょう。
手を持ち上げる今回のスクワットの場合は、
普通のスクワットよりバランスが取りづらくなります。
指先からお尻までの一直線のラインを崩さないことを、
しっかりと意識してください。
バランスを崩してしまいそうなら多少スピードアップ
してもいいですが、基本はスローで行います。
食欲の秋到来ですね。
これからおいしいモノをたくさん食べる時期になりますが、
食べたまま放っておくとすぐに脂肪になってしまいます。
しっかりと食べた分は燃焼させられるよう、
トレーニングを日々続けていきましょう!

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