ダイエット

2015年10月5日月曜日

朝食前の「筋トレ+RUN」で痩せる

誰もが気軽に始められるランニング。
ダイエットを始めようと思った時に、まず思いつくスポーツのひとつです。
実際にランニングはダイエットにとても効果的な有酸素運動。
ランニングを始めたことをきっかけにみるみるうちに痩せたという方もいらっしゃいます。
しかし、同じように続けているのにも関わらず「なかなか痩せない…」、
「逆に太った…」という声があるのも事実。
なぜそれほどまでに結果に個人差が出てしまうのでしょうか?
どうせ痩せないとモチベーションを下げてしまう前に…一度、
そのランニング方法を見直してみるのはいかがでしょうか?

ランニングにはダイエットに適した時間帯とそうでない時間帯があるのはご存知でしょうか?

実はダイエット効果が一番高い時間帯は「朝」。

しかも起床して、朝ごはんを食べる前がいいとされています。

なぜかというと、それはお腹のなかに「糖質」が入っていないから。

基本的に、人間が消費するエネルギーを生成するにあたって、優先的に使われるのが糖質。
なので、胃に糖質がある状態で走ってもそれが優先的に消費され、
脂肪は燃焼されません。この糖質は炭水化物など、あらゆるものに含まれているので、
食事をするとほぼ確実に摂取してしまいます。

つまり、一日で最も胃に内容物がない状態になる朝は脂肪燃焼効果が高い時間帯。
真っ先に脂肪を燃やしてくれます。

朝ランの効果がわかったところで、トレーニング開始といきたいところですが、
せっかくなのでより効果をあげるための一工夫を覚えておきましょう。

その一工夫とは、「ランニング前に筋トレを行う」こと!

日常的にランニングを行っている方は実感があるかと思いますが、
実は有酸素運動だけで体脂肪を減らすのはかなり大変。

そこで試してみてほしいのがランニング前の筋力トレーニングです。
筋トレを行うことで分泌されるアドレナリンと成長ホルモンが代謝を高め、
脂肪燃焼を助けてくれます。

しかも、その効果の継続時間は約6時間ほど。

その後の生活にも脂肪燃焼効果が期待できますから、
筋トレを加えてランニングするのであれば、尚更朝が効果的となります。

「朝」、「筋トレ」をして、「ランニング」。

試す価値ありそうじゃないですか?

文:スポーツ施設・スポーツ教室/イベント情報サイトSPOT「スポっと」

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