ダイエット

2015年10月3日土曜日

間違ってた...運動より断然コレ!ダイエットで絶対しちゃダメなNG行動3つ

食欲の秋、夏の暑さから解放されて過ごしやすい季節になりました。
なんでも美味しく感じて、ついつい食べる量も増えてしまいそうですね。
この秋からダイエットを始めようと思う人もいるのでしょうが、
せっかくダイエットするならリバウンドしないで健康的に痩せたいですよね?
そこで今回は、“ダイエットするためにしてはいけないNG行動”を。
■1:運動
ダイエットに運動は欠かせないものだと思う人は多いでしょう。
けれども運動で痩せることは大変な困難を伴うといいます。
「体脂肪1kgあたり7,200kcalのエネルギーを持っているといわれています。
例えば、体重50kgの人が時速8kmで30分間ランニングすると約200kcalを
消費するといわれています。結構汗もかいて達成感ある運動量でしょう」
「このペースで毎日走ったら30日で6,000kcalですね。
1ヶ月で800gほど痩せる計算になります。
でもそうはなりませんね 。
頑張って走ると、“今日は頑張ったからご褒美に”と
つい1品多く食べたりしませんか?」
運動して痩せたつもりが、たいした消費につながらず、
逆に食べる量が増えてしまうのは残念ですね。
「また、メタボ(予備軍含む)と診断されたなど、
健康上の理由でダイエットする必要のある人にとって運動は要注意です。
重りを背負っているようなものですから関節・筋肉を痛める危険はもちろん、
場合によっては命を落とす危険すらあるのです」
というのも、メタボと診断された場合は
高血圧、高脂血症、高血糖の要素を併せ持つ人が多いので
急激な運動は危険なのだそうです。
「運動できる体になってからするべき」とのこと。

■2:カロリーコントロール
では、どのようにしたら健康的に痩せることができるのでしょうか?
 痩せようと思うとカロリーばかりに注意がいってしまいがちです。
「一般的にダイエットを語る時、摂取カロリーと消費カロリーの差が
肥満の原因とされますが、体脂肪を減らすためには、
カロリーコントロールはあまり意味がありません」
「なぜならば、脂肪分解のブレーキは大量のインスリンだからです。
インスリンを大量に分泌をするのは血糖値が上がるからです。
血糖値を上げる栄養素は糖質だけです。
体脂肪を落とすにはカロリーコントロールではなく
、“糖質のコントロール”が必要なのです」
「矛盾するようですが、糖質は必要な栄養素です。
糖質が悪なのではなく“糖質の摂り過ぎ”が悪いのです。
ダイエットに成功したいのなら正しい糖質の摂り方を学ぶ必要があります」
穀類やお菓子、甘い飲料といった糖質を多く含む食品を控えるなどして、
栄養のバランスを取ることが大切ですね。

■3:自己流・ひとりでダイエット
ダイエットに限らず、結果を変えるには行動を変えなければなりません。
一時のモチベーションを上げることは簡単です。
しかし継続が難しいものですよね? 
では、どのようにしたら、継続して続けることができるのでしょうか?
「世に名を馳せたスポーツ選手、戦国武将の陰には名コーチ、
名軍師と言われるパートナーが必ずいるものです。
ダイエットのメソッドは多くありますが、最大の成功への近道は、
正しい知恵と経験を持つ良きパートナーを得ることなのです」
「そして、そのような専門家と一緒に協力して健康な体を
つくっていくことが大切なのです」
ダイエットの情報はたくさんありすぎて、どの情報が正しいのか
分からなくなりますね。
よかれと思ってしたことが逆効果になってしまうこともあり得ます。
自己流ではなく専門家の意見を聞くことがダイエットを成功させる近道なのですね。
以上、“ダイエットするためにしてはいけないNG行動”をお伝えしましたが、
いかがでしたか?
 痩せると思っていたものが、実は効果がなかったり、
効果があってもリバウンドしてしまうこともあるのです。
健康的に痩せるには自己流ではなく、専門家の意見を取り入れたり、
家族で協力することが大切になってきますね。

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