「朝食はフルーツ」「肉は鶏肉」痩せている人が実践している食事法が明らかに

医者や栄養士など多くの専門家が

さまざまなダイエット法を推奨しているが、

本当に効果的な方法を知るには、

実際にスリムな人の食生活を見習うのが一番だとして、

彼らへの聞き取り調査が実施された。

朝食を食べない人はわずか4％

健康な体重を維持しダイエットにも苦労していない人を募集。

男性29人と女性118人の協力者に対し、

主に朝食のパターンや運動回数、

好みの食べ物などの聞き取り調査を行った。

その結果、協力者の51％が重要な食べ物として

フルーツを挙げており、41％がそれを毎日食べ、

33％がシリアルやグラノーラを摂っているのが判明。

しかも朝食を抜く人は、4％しかいないことも明らかになった。

ベジタリアンは7％しかいない

「非常に高い割合で毎日、朝食を食べているのが分かりました。

また際立っているのが野菜やフルーツをたくさん摂っていること。

さらに卵も予想以上に摂取していました」と語っている。

また研究者らによれば、協力者の多くが鶏肉を最も好むとされ、

ベジタリアンの人は7％しかおらず、

35％はソフトドリンクを飲まないとし、

19％はアルコールも摂取していないと答えたという。

半数がダイエットの経験なし

さらに運動に関しても彼らの大部分が1週間に

1回から3回の割合で行っており、

協力者の約半数がこれまで1度もダイエットに

取り組んだことはないとしている。

1週間に3回程度とは意外に少ない運動量だ。

もしかしたら食事もそうだが、

毎日無理なく続けられるダイエットプログラムを

自分で作るのが最も効果的なのかもしれない。

出典元：A slim by design breakfast - EurekAlert!(11/4)