ダイエット

2015年11月14日土曜日

挫折しない「ダイエット脳」の作り方

スムーズに結果が出ないと苦しいダイエット。
「ダイエットをやらなきゃいけないと思っているの
になかなかできない」
「ダイエットに何度も挫折している自分は、
ダイエットには向いていない」
なんて考えてしまったこと、ありませんか?
今回は、もうダイエットに挫折しない方法を、
ダイエットコーチとして講演を行う小林一行さんの
著書『何度も挫折したあなたに贈る 人生最後のダイエット』
を参考に、3つご紹介します。
■1:ダイエット脳に切り替える
小林さんによれば、帰りが遅い、運動する時間がないなど、
一見ダイエットに不向きな生活を送っているのに
ダイエット成功し、さらにリバウンドもしない人は、
脳が“ダイエット脳”に切り替わっているからこそなんだそう。
具体的にこのダイエット脳とは、どういったものかというと、
ダイエットにいい習慣を普段の生活の中で実践し、
その習慣を楽しいと思える脳のこと。
例えば、とにかくたくさん食べたいと思うのではなく、
少量でも上質のものを食べたいと思う、
休日はゴロゴロするのではなく、
外に出るようにするというのもそう。
ひとたびこの思考パターンを身につけてしまえば、
ダイエットの苦しみでなくなり、継続できる生活習慣に変わり、
ダイエット成功と体型キープができると本には書かれています。
■2:痩せたらこうなるワクワク楽しい目標を持つ
「痩せたらどんな自分になりたいか?」
「痩せたら自分は何が出来るようになるのか?」など、
痩せた後の楽しみや、痩せたら出来るようになることを
明確にイメージする事が挫折しないダイエットに効果的といいます。
筆者も、着れる服ではなく着たい服を着れるようになりたい、
今度こそ痩せて自信をつけたいなど、ダイエットに成功したら手に
入る楽しい状態をイメージし、ダイエットに成功できました。
■3:無理なくモチベーションを保てる方法を見つける
前出の著書によれば、日常生活の中で無理なく続けられる、
自分なりのダイエット方法を見つけることが効果的だそう。
たとえば、仕事で忙しいのに痩せなきゃと思い、
忙しい合間を縫ってジムに行く場合。
最初の何日かは継続できますが、そのうちジムに行くこと
自体が苦痛になってくると書かれています。
もちろん全ての人がそうなるとは限りませんが、
せっかくのダイエットがストレスのもとになってしまうと
挫折の原因となってしまうことも。ウォーキングの場合なら、
自分の好きな街を歩く、ウィンドウショッピングするなど、
自分の趣味・志向にあった方法で行うことが大事。
そうするとストレスを感じず、挫折を回避できるといいます。
確かに、筆者も旅行に行ったり自分の好きな街を歩いたりすると、
自分でもびっくりする程の距離を歩いたことに
後で気づく時があります。
自分が楽しめる方法を探してみましょう。
今回、小林さんから皆さんに「ダイエットはやめなければ必ず成功します」
というメッセージを頂きました。
ダイエット脳に切り替わるために、
自分に合った方法を見つけて、
ダイエットに成功しちゃいましょう。

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