ダイエット

2015年12月9日水曜日

開始後20分がキモ!3つの心得で「忘年会太り」を確実に防ぐ方法

忘年会シーズン。
皆さん、飲み過ぎ、食べ過ぎが続いていませんか? 
深夜まで飲食を楽しんだ翌日、
体重計にのって数字を見て唖然……
後悔という方も、この時期は多いことでしょう。
そこで今回は、忘年会を楽しみつつ、
体重もキープする方法をご紹介します。
■1:空腹で行かない
お腹をペコペコに空かせて忘年会に行くと、
お腹が空いている反動から、
1品目が運ばれてきた途端に食欲に火がつき、
ドカ食いをしてしまう可能性があります。
ドカ食いの怖さは、脳の満腹中枢が「満腹サイン」を
出すまでにかかる約20分のタイムラグ。
食べ始めてから脳が満腹と感じるまでに
20分程かかってしまうため、
その間、満腹感が得られず食べ続けてしまう恐れがあり、
食べ過ぎ、カロリーオーバー、体重増加をもたらすのです。
そこで空腹な状態を避けるためにも、
忘年会が始まる前に、
コーヒーや紅茶などの温かい飲み物や、
可能であれば味噌汁、スープ等を飲み、
何か少しでもお腹に入れておきましょう。
■2:早めの時間帯に設定する
可能であれば、忘年会のスタート時間を、
なるべく早めの時間帯に設定するのがオススメです。
というのも、脂肪を溜め込むのを助ける性質をもつ
タンパク質の一種BMAL1(ビーマルワン)という物質が、
深夜になるにつれ多く分泌されるからです。
この物質は夜遅い時間ほど分泌量が増えるとされているため、
食事を摂る時間が遅くなればなるほど、
脂肪を溜め込みやすく、太りやすくなってしまいます。
時間調整が難しい場合は、揚げ物を食べない、
炭水化物を摂らないなど、高カロリーメニューを避けましょう。
■3:プラスマイナスで考える
せっかくの楽しい忘年会。
でもダイエットを意識し過ぎるとストレスが溜まり、
心から楽しめなくなってしまいます。
そんな時は、「プラスマイナスの思考」を取り入れましょう。
例えば、
食事を楽しみたいならビールは1杯だけにする、
お酒を楽しみたいなら食事は野菜中心にする、
甘いお酒を飲む代わりに食後のデザートはなしにする、
食べ過ぎてしまったなら
翌日の朝食や昼食は軽めにするなどです。
一つプラスな事があったら、
もう一つはマイナスにするというイメージで
調節するのがオススメです。
何かと外食のお誘いが増えるシーズン、
3つの意識で太らないように理想の体重をキープしてくださいね。

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