ダイエット

2015年12月20日日曜日

コテンと眠れる!寝る前に「押す・揉むだけ」

やることが多くて、夜遅く寝て、朝は早起き……。
毎晩十分に眠れていますか? 
睡眠時間が短くてもしっかり眠ることで
修復効果の高い睡眠にすることができます。
眠れないのはカラダに緊張が残っている時。
寝付きが悪かったり、眠りが浅かったり、
睡眠の質が低下してしまいがちです。
東京・六本木のヨガ教室『和みのヨーガ』創始者で
ジャパン・カレッジ・オブ・オステオパシー心理学講師の
ガンダーリ松本恵子さんは、
「睡眠によって回復するということは、
私たちが持って生まれた素晴らしい能力。
ただ緊張し過ぎていると、
それがうまく働かなくなってしまいます」と話します。
今回は、ぐっすり眠るための“プチヨガ”をお伝えいたします。
簡単にできるので、ぜひ今晩から試してみましょう。
■1:デスクワークの多い人の場合
あまり身体を動かしていないと、頭ばかりが緊張しています。
上下のバランスを取る手当てをします。
(1)ふくらはぎの手当て
両手でふくらはぎを揉んでゆるめます。
エネルギーが下のほうにも流れてバランスが整います。
(2)頭の手当て
頭を使い過ぎると後頭骨の下が硬くなります。
盆の窪(首の後ろの中央)の両隣に親指で圧を入れながら、
ぐるぐると回してゆるめます。
■2:外回りや立ち仕事などカラダを動かす人の場合
身体を動かしている人は、
下半身のバランスが悪くなっていることがあります。
筋肉をゆっくりと伸ばすと、偏りや疲労がなくなります。
(1)ひざを倒す手当て
仰向けになってひざを立て、ゆっくりと左に倒します。
ひと呼吸おいたら、もとに戻し、反対側にも倒します。
(2)腰を上げる手当て
ひざを立てたまま、腰をゆっくりと持ち上げます。
ひと呼吸おいたら、ゆっくりとおろします。
これを3回くらい繰り返します。
何気ない一日でも、思いもよらないところに緊張があるものです。
寝る前に行い、
カラダをゆるめて自分が修復されていくのを感じましょう。
寝付きがよくなり、朝スッキリ起きられるようになります。

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