ダイエット

2015年12月18日金曜日

ツラさゼロの最強ダイエット特集

寒さから運動量が減ったり、
付き合いで飲食の機会が増えたりするため、
慢性的なむくみ・体重増加の傾向にある“冬”。
「ダイエットをしなくては!」と思っていても、
何かと挫折しやすい季節でもあります。
ここでは、辛さゼロの最強ダイエットを
3つご紹介していきたいと思います。
■1:おにぎりダイエット
近年、“炭水化物抜きダイエット”が流行っていますが、
これには農林水産省も注意喚起をしています。
お米を食べることでのダイエット効果を下記のように伝えています。
(1)お米には、肥満の原因と考えられる糖質が含まれるが、
  それを代謝するビタミンB2も含んでいる。
(2)食物繊維を含んでいるので、しっかり摂れば便のかさが
  増し便秘解消にも役立つ。
(3)日本人は、お米を分解する唾液に含まれる
  酵素“アミラーゼ”を多く分泌できるため、きちんと消化し、
  未消化の余分な脂肪を増やさずにすむ。
ちなみに、お米のデンプンは、冷めるとレジスタントスターチという
“難消化性デンプン”へと変化します。
小腸では吸収されにくく、大腸まで運ばれて、
そこで善玉菌増殖作用、解毒作用、
脂肪燃焼作用を発揮するといわれています。
さらなるダイエット効果を得たいという方は、
冷めたおにぎりを食べるのもよいでしょう。
■2:お肉ダイエット
お肉に含まれるタンパク質は脂肪を
燃焼させる筋肉を作り出し、L-カルニチンは
脂肪の燃焼を促します。
「ダイエット中だからお肉はちょっと……」
なんて思わず、積極的に取り入れてみては?
ラム肉や赤身肉をチョイスするとなおよいです。
■3:5ファクターダイエット
“5ファクターダイエット”は、
1日の食事を5回に分けて摂るというダイエット法。
複数回に分けて食事を摂ると、
空腹に対するストレスが減り、「食べたい!」
という衝動にも打ち勝つことができるのだそう。
加えて、1食の量を減らすことで、脂肪を蓄積する
インスリンの分泌量も減少。
太りにくい状態で過ごすことができます。
ただし、1回に食べる量は1日の摂取カロリー÷5、
食べる時間は19時くらいまでといったルールは必要。
1食の摂取カロリーが多かったり、
夜遅い時間に食べたりしては、反対に太ってしまいます。
「これだ!」というダイエット法が見つかった方は、
早速試してみてくださいね。

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